都心の水辺でエコツアー1【日本橋川】

東京に上京して、学校がお茶の水だったこともあり。

以前から神田川を船で通ってみたいと思ってました。

昨年、「都心の水辺でエコツアー」を知ったのですが、

TVで紹介されたこともあり予約がとれませんでした。

今年になって、このツアーが賞を取ったらしく割引で参加することができました。

神田川・日本橋川コースです。所要時間2時間

水道橋。日本橋川新三崎橋防災船着場集合。

エレクトリックボート定員12名充電8時間航行10時間のとても静かな船でした。

写真は同型の船。

乗船のとき東京都清掃局の船が通りました。

川の浮いてるゴミを回収する船だそうです。

日本橋川の水位は、海の満干によって最大2mの水位差があるそうです。

新川橋付近、地下鉄の湧き水。排出しないと地下鉄は数時間で水没してしまう駅があるとか…

写真はうまく撮れなかったですが、

EM活性液製造プラントで川の浄化に取り組んでる施設が堀留橋付近にありました。

日本橋川の片側は江戸城の石垣なのですが、当時工事した人の落書きが残ってます。

落書きも時代がたつと文化ですね、出身の藩のマークとか書いてます。

常磐橋。明治時代に作られた石の橋。近くに字が違う常盤橋もあります。

日本橋です。ガイドさんが橋を一回りしてくれました。日本一周です。

船からだと、関東大震災で船が燃え石が溶けた痕が見れます。

日本橋川の上はずっと高速道路が走っていて、陽の当たらない川です。

ここは茅場町付近ですね。

ほんとにいろんな橋があります。昔の橋は船から見る景観を考えられて作られてますが。

最近の橋は、上を通るためだけの景観の橋が多いですね。

橋には、船がぶつかった痕もありました。

川沿いの古い建物には船から積み荷を上げ下ろしした造りが見受けられます。

日本橋水門、その先は霊岸橋。

新川は昔、樽廻船が停泊した場所でお酒の流通があったところらしいです。

つづく。

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